病院薬剤師求人ガイド【人気の転職エージェントをご紹介】

病院薬剤師と調剤薬局の関係について

→薬剤師求人サイトランキングを見る

昨今の薬剤師を取り巻く環境を説明するときに医薬分業という改革は避けて通ることができません。これは、医師と薬剤師の業務分担を明確にすること、患者にたいする医療サービスの充実などを目標とした改革です。その理念事態は間違いではありませんし、それに伴う弊害も考慮した上で、現在はますます医薬分業が進んでいるといった状況です。

ここでは、病院薬剤師と調剤薬局について説明します。医薬分業の目に見える形では、大病院を除く、多くの病院から外来患者に対する調剤が院外に出て行きました。現在では病院のすぐそばに薬局がある光景が目につくと思います。これを調剤薬局とよんでいるのですが、別名では門前薬局ともよばれています。

医薬分業が進んだ結果、たくさんの調剤薬局が作られました。今では個人病院の数だけ調剤薬局があるといってもいいでしょう。もちろん、調剤薬局に勤める人は薬剤師ですから、新卒の薬剤師を募集していたのでは薬剤師を確保できません。また、病院から外来診療の調剤部が無くなることからも多くの病院薬剤師が、調剤薬局に転職していきました。

都心部では医薬分業も一段落したような状況ですが、地方ではまだ過渡期のところもあり、調剤薬局では薬剤師の確保に余念がありません。それが現在でも薬剤師が売り手市場とよばれている理由でもあるのです。

新卒の薬剤師の就職先は、医薬分業が進む前までは、病院が圧倒的に多かったのですが、今では調剤薬局に就職する薬剤師が数の上では第一位となっています。これは具体的に調剤薬局からの求人が多いというだけで、新卒薬剤師の就職先の一番人気は製薬会社であり、病院であることはずっと変わっていない事実です。

ある薬剤師の話を紹介します。医薬分業が進んだ現在の正しい薬剤師のライフプランは、新卒時に病院に就職し、そこで病院薬剤師として薬の調剤の研鑽、入院患者への服薬指導、新薬の勉強、医療チームとしての活動など様々な経験をすることが目標となります。薬剤師の活動のピークと年収のピークはほぼ一致していて50歳前後ということです。それから病院薬剤師としての経験と専門性を活かして調剤薬局への転職するのが薬剤師にとって経験的にも収入的にも最もよいコースとのことです。

これからの時代、同じようなコースがたどれるのかどうかは薬剤師のがんばり次第といえますが、病院が就職先の第一志望であることは昔も今も変わらない事実で、年々その競争率は上がっているようです。

平成24年度から、6年の教育を受けた薬剤師がたくさん社会に出てきました。今後の薬剤師の世界がどのように変わっていくのかは注視していく必要があるでしょう。

病院薬剤師の求人検索ならこのサイトがオススメ!

リクナビ薬剤師
リクナビ薬剤師に登録する

マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師に登録する

薬キャリ
薬キャリに登録する

© 2017 病院薬剤師求人ガイド